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団塊世代の<いわろう>の恋愛詩集です。人生は一度しかない! されど、人生における恋愛は一度ではない!恋愛は逝くまで現役だ!
仕事を終え
車から降り
ひとり家路に
歩み出した夕刻

ふと
あなたの
柔らかくて
温かい微笑みを
思い出しました

あなたの車で
ぼくを近くの
メトロの駅まで送ってくれた
過ぎ去りしあの夜

あなたの車から降りて
今日のように
ひとり
駅へ向かう路

ぼくの歩く速さに
合わせるように
スロースピードで
運転する車内から何度も
さようならをしてくれた
あなた

あなたの優しい微笑みで
あのとき猛烈に
襲われた孤独感を
癒されたことを
思い出しました

こんなふとした瞬間に
蘇るあなたとの思い出にも
新たなる
愛情が湧き出でてきます



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あなたのすべてを
ぼくのものにしたいと

あなたの髪に
あなたの胸に
あなたの首筋に
あなたの身体中に

ぼくは
あなたの香りを
求めてしまう

あなたに帰属する
あらゆる物を
ぼくだけの管理下に
置きたいと想う

あなたの何であろうとも
あなたに帰属する
すべてのものが
ぼくは欲しいのだ



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あなたって人は
ぼくにとって
不可欠な滋養を蓄えた
ぼくの分身みたいな
存在なのかも知れない

求めて止まない日常は
常軌を逸したような
呟きであなたを
慕い続けている

稲妻と雷鳴をともなった
激しい雨音が
午後の軽い微睡みを
破って
ぼくの覚醒しかけた意識に
あなたの面影を投影させる

一番新しいあなたとの
ひとときを
蘇らせては
愛しさにくれる
日曜の午後

あなたを想うことで
新しい生命を
手に入れているようだ



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あなたを愛するようになって
ぼくはぼくなりに
愛するということの意味を
より深く
考え始めるようになった

あなたを愛するようになって
ぼくの
いつまでも未完だった自己実現が
突如として結論に辿り着けそうな
そんな気さえ持たせてくれるし

ぼくの手のひらを通して
いつも伝わってくる
あなたの身体の温もりは
ぼくの凍り付きそうな
人間不信感をも溶かして
本来あるべき姿に変えてくれそうだし

「愛しています」って
呪文のように繰り返し
あなたの耳元で囁きながら
あなたを抱けば
あなたの悦び以上の
エクスタシーが
ぼくの全身を燃え尽くすが如く
立ち込めて
生へのエナジィーへと
昇華してくれる

言葉の表現力を越えた
この愛するという行為は
ぼくに弛まなく
新たな愛情を育み
続けてゆくのだろう



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演劇の話に熱を上げているときは
同じ趣味を持った親友同士みたいで

ドライブしたり映画を観たり
ショピングしたりすときは
恋人同士みたいで

互いの連れ合いの事を
お互いに話して聞かせるとき
仲のいい夫婦同士みたいに
なっている

ふたりは
束の間と引き替えに
その時々に
変幻自在に躍動し
そんないろいろな間柄の
幸福ばかりを凝縮させた
時を過ごしていられる

人が人を愛する
まして異性を意識して
引き合う感情に
太古の昔から
制約などあるはずがなかったし
これからだって必要ない

必要なのは
こころの有り様だろう



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あなたが鏡の前で
次の舞台の配役の
キャラづくりをしている
後ろ姿を
ぼくは眺めながら
思っていました

こうして
束の間の
逢瀬を過ごし
あなたは夫のもとへ
ぼくは妻のもとへ
帰って行く

汗まみれになって
愛し合った
この時空も

それぞれ
帰って行く
家庭も
現実では
あるのだけれど

どこもかしこも
舞台かのような
虚構の世界を
彷彿とさせる
ときがある

そんな思いに
ふと取り憑かれていました



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あなたがぼくのそうであるように
ぼくはあなたの心の故郷になりたい

かつて幼き頃にあかね色の西空めざして
力一杯こぐ自転車で家路に急ぎながら
思っていた。

「こんなに遅くまで遊び惚けて」って
叱られるだろうと思って開けた扉から
「お帰り!ご飯だよ!」
何の咎めもなく
何の小言もなく
母親の笑顔が迎えてくれた

あのときの
温かい明かりの中の
夕餉の味わいは
もう戻っては行けない
ぼくの心の故郷だ

でもあなたには,いまぼくが戻って行ける
そんなぼくの心の故郷のようなところがある

複雑な感情の関わりでボロボロになっていても
世間のつまらない取り決めに
妙にこだわってストレスになっていても
自分の人生に悲観して出口をなくしそうに
なっていても

あなたの前に出れば
そんな事、こんな事を
全て帳消しにしてくれる
母親のような
優しさというのか
愛しさというのか
兎にも角にも
ぼくの心をほのぼのとさせてくれる

ぼくもあなたのそんな
心の故郷になってあげたい



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感謝がしたい
あなたの全てを
これほどまでに
慕えることに

聞きたかった
あなたの声さえ聞けば
高まった心が少しは収まると思っていたのに

携帯から流れてくる
あなたの声を聞けば
いけないことだが
あなたの顔が見たくなる

そうだ顔さえ見れば
激しく燃えたぎるこの感情も
少しは収められると思っていたのに

画面で
あなたの顔を見れば
いけないいけない・・・いけないことだが
あなたが欲しくなってしまう

いっぱい愛したくなってくる
あなたが遠くにいると
思えば・・・さらに激しく
逢いたくなってくる

ああ感謝がしたい
こんなにも
恋い焦がれられる
あなたがいてくれるということに

心から感謝がしたい



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プロフィール

磐田佐武郎

Author:磐田佐武郎


<いわろう>こと磐田佐武郎
です。72歳ですが、恋愛は
現役です。10年余書きためた
<恋愛詩集>をここに、
公開させていただきます!

1000編近くあります。
おつきあいください!



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