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団塊世代の<いわろう>の恋愛詩集です。人生は一度しかない! されど、人生における恋愛は一度ではない!恋愛は逝くまで現役だ!
あなたと知り合って
互いに時空を共有するようになって
あなたを通して
数々の知恵や知識を
物にしてきたように思う

何事にも
食べず嫌いで
熱しにくく
冷めやすい
ぼくの性格に
いい影響だけを
与え続けてくれる
あなた

あなたは何事にも
果敢に挑戦する
熱しやすさと
さらに
それぞれに対して
冷めない持続力には
敬服している

あなたの直向きで
清らかな真面目さは
数ある
あなたの魅力のうちでも
ぼくがとても惹かれるところだ

開き直っていた
ぼくの人生観を塗り替えた
あなた

あなたは
ぼくが人生という物に抱く
強い嫌悪感を薄め
消えかけていた
ぼくの挑戦心を呼び覚まして
止まない

あなたの性格がぼくに
交わり溶け合い
いい影響を及ぼし続けている
ことは
とても確かなことだ


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もっと目を凝らさなければ
見えません
もっと耳をすまさなければ
聞こえません
もっと傍に寄り添って
肌で感じなければ分かりません

所詮
五感を越えた感覚でも
無理なことなのかも
知れません

愛しています

言葉にできることと言えば
こんなにも陳腐な言い回し
しかないのです

ぼくがあなたを
慕うこころを
あなたには
残念なことにも
全部は伝わらない
歯痒さが
ぼくの心のどこかに
いつも巣くっています

たちこめた霧に行き場を失うように
降りしきる吹雪に佇むように
鋼鉄の鎧をまとったかのように
言葉にできない感情が
ぼくのこの身から
取り出せないでいます

ぼくのあなたへの情愛を
すべて披瀝できる技を
いまだに
会得できずにいるのです



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信号待ちで
ふと
街角を行き交う人を
眺めていたら
あなたに似た人を
見つけてしまった

いけない
もうあなたの声が
聞きたい
もうあなたの顔が
見たい
もうあなたを
抱きしめて
キスの嵐を浴びせたい

背格好と言い
髪型と言い
着ている物さえ
あなたを
彷彿とさせる

いけない
その似た人に
抱きつかんが
如く
動転する我が心

ぼくは
街角で
今日もまた
あなたを求めて
若者に変身してしまった



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あとで
どうしてできないの
執拗にあなたは
電話の向こうから
ぼくに迫ってきた

かつて
そんなことはなかったのに
あなたのそんな風な強さに
戸惑った

夕刻は電話できないんだ
ぼくのそんな曖昧さや
大した用事でもないことを
いとも簡単に見破り
あなたは執拗に迫ってきた

するよ
するよ
電話するから
ぼくはしどろもどろ
そう応えてしまった

ぼくはあのとき
あなたにこんなにも
愛されている
満腹感で
電話できない理由なんか
忘れてしまっていたんだ

かと言って
あのとき何を話したのか
今になれば
よく思い出せないんだから

そうなんだよ
話している内容より
話していられる
楽しさが
今のぼくたちには価値があるんだ




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ぼくたちは
別れ際
「さよなら」
とは言わない

「またね」
そう言って
ぼくの車から
あなたは降りた

いつもあなたは
ぼくの車を
見えなくなるまで
見送ってくれている

ルームミラーの
小さくなった
そんなあなたが
いつも
とっても愛おしい

あのとき
ぼくはいつも
必要以上に
ブレーキを踏みしめて
あなたに
「またね」
そうストップランプで
あらためて応えている

そして
あのとき
ぼくという名のエンジンに
あしたという名のロードで
フルパワーを得るために
活力という名の燃料を
満タンにする瞬間だ


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語りかけて
呑みこんだ言葉を
凌駕した熱情を
ぼくの指先に集中して
あなたの女の芯をまさぐる

あなたは言葉にならない
深い溜息でぼくに
応えようと苦悩している

あたかもそんな
錯覚を抱かせる
あなたの面持ちが
淡い橙色の明かりに浮かびあがる

確かめようとする
ぼくはまた
言葉にならない言葉で
あなたに尋ねた

小さく震えるあなたは
もうあなたではないようで
ぼくは
確かめる必要のないことを
悟り再び
高ぶりを増長させた

やがて
お互いは
熱き坩堝の中で
微動だにしない
ひとときを経て
生の歓びを分かち合う



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空はなぜ青い
そんなことを
知らなくてもいい
目に染み入る
大空の青さに感動する
その心の方が大事だ

空はどこまで続く
そんなことを
知らなくてもいい
吸い込まれそうな
大空の深さに
ただただ感動する
そんな心の方がもっと大事だ

ぼくとあなた
なぜ愛し合うのだろう
そんことを
知らなくてもいい
お互いに引き合う
心のざわめきは
自然界の成り立ちの
ほんの一部分にすぎないのだから

愛したいように
愛し合う
そして
ただただただ悦び合う
そんな心の有り様の方が
もっともっと
もっと大事なんだから




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ぼくたちの
伝言板は
良く晴れた青空

遠くのあなたは
流れる雲に
今何してると
ぼくに書けば

ぼくも同じ頃
真っ青な大空に
あなたは今
どこで何してるのと
でっかい字で
書くだろう

ぼくたちは
まるで若者のように
随分遅れて
訪れた青春を
今満喫してる

二人を繋ぐ
ぼくたちの
伝言板は
今日も良く晴れています



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どこまでも
自由に羽ばたける
大空が
鳥にあるように

ぼくとあなたが
気兼ねなく
どこまでも
思う存分羽ばたける
大空がほしい

際限ない時空を
あなたと共に
自由に
振る舞えるのなら
たとえ
その空がどんよりと
曇っていてもいい

好きなだけ抱擁し
望むだけ語らい
欲するだけ溶け合い
お互いに
もっともっと
もっと知り合いたい

空を滑空する鳥を
眺めては
そんなことを思っています



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あなたを送りとどけ
別れたあと
登った首都高速に
茜色の夕陽が眩しかった

午後七時のニュースが
カーラジオから
相も変わらず
政治の腐敗を告げ

続いて
景気はけっして
よろしくもないのに
数字をこね回しては
そこそこの景気持続だと
湖塗した報道をしていた

橋けたから見下ろす
大都会の殺伐としたビル群に
夕陽が反射しては
ぼくの帰路を示すように
輝き照らしてくれていた

恋愛というものは
そもそも
時流の歯車とは
少しも
かみ合ってはいないものだ

久しぶりに
抱きしめたあなたの温もりは
迸る汗と感涙に昇華し
あなたと共にまみえた
無言の語らいは
大自然の営みのようで
とても崇高なこと

七時のニュースなんかより
ぼくにとっては
とても大事なことなんだ

快走する首都高速で
そんな
思考の日記を綴った



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プロフィール

磐田佐武郎

Author:磐田佐武郎


<いわろう>こと磐田佐武郎
です。72歳ですが、恋愛は
現役です。10年余書きためた
<恋愛詩集>をここに、
公開させていただきます!

1000編近くあります。
おつきあいください!



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