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団塊世代の<いわろう>の恋愛詩集です。人生は一度しかない! されど、人生における恋愛は一度ではない!恋愛は逝くまで現役だ!





熟睡していたはずなのに
真夜中というのに
ぼくを目覚めさせたのは
あなた

真夜中だろうが
あなたのことを
こんなに思っている

あなたが占める
二十と四時間

ついさっき
あなたを送り届け
高速道路を口笛吹いて
駆け抜けて
帰り着いたというのに

心地よく
眠りに就いた真夜中に
あなたはまたまた
ぼくを揺り起こす

二度三度
寝返りしても
目がさえてくるばかり

あなたが占める
二十と四時間

これだけ愛しても
まだ足りません
本当に
終わりのない旅のようです





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だい大好きだよ…

何故か涙が出てくる…

あなたは突然そんなメールを
ぼくに送信してきた

涙?
どうしたんだろう?
あなたはあまりにも遠い
あなたの表情を窺えず
ぼくは心を曇らせるばかりだ

涙?
何故なんだろう?
あなたをこんなにも
愛しているのに・・・
あなたの頬をつたう涙

生きている
愛している
ぼくにはあなたがいる
あなたにはぼくがいる
全ての現実は
涙と無縁なはずなのに


あなたはひとりで居て
何故か涙を流しているという
そんな情景を想像するぼくは
居たたまれなくなる

それは多分
とらえどころのない
愛情という心の動きに
翻弄されているのだろう

そして今こそ
ぼくがあなたを
抱きしめてあげるべき
ときなのだろう
でも
あなたは
今夜も遠くにいる

このぼくは詩で
あなたのことを慰めて
あげるしかないなんて
残酷な話だ





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ぼくの
ときを忘れた抱擁で
あなたの乳房の天辺をも
桜色に染めてゆく

手繰り寄せた
あなたの指先までも
もう
たっぷりな温かさを帯びていた

そんなあなたの耳元に
囁く言葉はひとつしかない

愛してる

やがて
まるで意味のない
非日常的な言葉が乱れ
そして縺れ
ふたりは交わり
熱い吐息に昇華する

繋がったまま
あなたの臀部を
撫で回す
ぼくの右手のひらから
伝わるあなたの体温を
味わい尽くすのも
ぼくの好みのひつだし

汗の臭いか
唾液の臭いか
あなたの臭いか
ぼくの臭いか
混ざり合った臭いの中で
ぼくは果てるのも
ぼくの好みのひとつだし

あなたの満たされた横顔を
眺めては
このまま攫って行きたいと
密かに思っているひとときも
ぼくの好みのひとつだ



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あなたと
初めて逢ったときから
なんだか違っていた
特別の女(ひと)のようで

あのとき紹介されて
軽く挨拶して別れたけれど
また必ず何処かで
巡り逢えそうな
確信めいた予感が
ぼくの全身に漲っていたんだ

今だから言うのじゃあない

あのとき
すましたあなたが
ハンドバックを右腕にかけ
鳩尾の少し上あたりに
抱え込むように
大事そうにしていたのを
観劇の休憩時間の
あの薄明かりの中で
ぼくは鮮明に捉えていたし
三年近く経った今も
その時の光景を
少しも忘れてなんか
いないんだから

昨日もそして明日も
あなたのことを
慕い続けて行ける
ぼくの人生は
誰にも負けない
幸せでいっぱいだ

今日もあなたと
話でじゃれ合いながら
確かな愛を確かめ合ったんだ
どんなに離れていても
懐に蓄えたあなたの愛情を
いつでもどこでも
両手でさすれば
とても幸せになれるんだ





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「いま電話できる?」
あなたからの
短いそんなメールを仕事中に
受けたぼく

「忙しい仕事中に・・・なんだい?」
少し怒ったように戯けて電話をかけたぼくに

「声が聞きたくて・・・」
あなたは、生真面目に応えようとして
罰悪そうに含み笑いを返してきた

「いつも、思っているんだから・・・」
お互いに言い合う

あなたとのこんな時空は
ぼくの現実から逃避する
桃源郷になる

あなたは軽快な話術で
ぼくのよれよれになって
萎んでしまったこころに
新風を吹き込んでくれるし

いつもいつも
傷んだ人間性の修復を
あなたに求めているのかも
知れない

あなたから受け取った
愛情でぼくの埋めきれなかった
孤独感をとっくに霧散させたし

あなたから
授かるばかりの
ぼくは
あなたのことを
もっともっと愛さねば・・・




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もしもあなたと
暮らすことになったら
朝は一緒に目覚めよう
そして
夜も一緒に眠りに就こう

もしもあなたと
暮らすことになったら
もう少し早起きして
毎朝、近くの公園まで
散歩に出かけよう
そして
ゆっくりと朝食を摂ろう

もしもあなたと
暮らすことになったら
可愛いポメラニアンに
お気に入りの名前をつけて
室内で飼い慣らそう

もしもあなたと
暮らすことになったら
広い庭を
つるバラでうめつくし
設えた東屋で
ワインを少し嗜み
時間を忘れて
とりとめのない話に
興じてみよう

そうだ
あなたと暮らすようになったら
若い頃から大切にしている愛読書やら
使い慣れたパソコンやら・・・
身の回りの私物を全て捨てよう・・・
そうだ
そうだ
あなたと暮らすようになったら

あなたと始終
一緒に居られるのだから
なにひとつとして
私物なんか
いらなくなる




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ベッドで
ぼくの左腕に抱えられた
あなたは
いつかテレビで観て
感動したんだと
そのドラマのワンシーンを
話してくれた

感極まって涙を詰まらせ
途切れ途切れで話す
あなたの純真さに
あなたを強く抱きしめ直しながら
ぼくはあなたに
また惚れた

あなたとぼくの
愛の結び目は
もう堅牢で
だれにも解けなくなってしまった

二人の交わりは自然に始まり
心地よい時をお互いで賛美し合う
極上の快楽に漂いながら
ベットで微睡み
お互いで軽い寝息を聞き合う

ぼくはあなたを知ったことで
男としての自覚や自信を
一歩も二歩も進め
多分あなたもぼくの猛烈なる愛情で
女としての自信をより深めたことだろう

性は愛であり
愛は性である
そして何よりも
性は生である




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もうどれ程になるだろう
あなたと別れて
もう三ヶ月
もう三週間
いや
そんなにもならないのに
感覚はそれ以上に
乱れている

あなたと
さようならの口づけを
交わしてから
まだ
十日余りしか経っていないのに
随分あなたの顔を見ていないようで
こころは空虚感に占領されている

逢いたい

右手であなたの
可愛い顎を
強く引き寄せて
熱い口づけを重ねたい
背筋に電流が流れるまで

逢いたい

あなたの腰を
両腕で
引き寄せて
あなたの耳元に
本当に逢いたかったと
囁きたい

逢いたい

あなたの柔らかくて
ぼくの大好きな両の乳房を
ぼくの右手で
交互に転がせ

ぼくの左手は
あなたの背中をまさぐり
いつまでも止めない

そしてやがては
あなたの女の芯を
ぼくの繰り返す愛撫で
染めたい

長い時間を耐えてきた
お互いの愛しさを
お互いの愛情で
濃密な二人の交わりで
早く癒し合いたい

早く逢いたい



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寒い朝
日課になった
愛犬の散歩に出かける

吐く息は
白くたなびき
皮の手袋をも
突き抜ける冷気が
手の甲を刺す

誰もいない森林で
ぼくはあなたの名前を
三度続けて呼んでみる

あなたの名前も
やっぱり
白くたなびき
木立の中に舞い上がった

朝まだ早い
薄暗い森の中にいても
あなたのことを
思っていることに
ぼくは
軽く酔いながら

好きなんだ
好きなんだ
・・・
って幾度も
幾度も
白い息を吐きながら
愛犬のリードを引いていた




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最近こころが
溶け出すかのように
柔らかくなった

最近身体が
浮かぶかのように
軽くなった

最近何気なく
鼻歌を唄っていることが
多くなった

最近他人に
とても寛容になり
優しくもなった

最近大声を出して
感情的に
怒らなくなった

最近
花鳥風月に
感動もし
以前より
人生に対して
感傷的にもなった

それは
あなたから授かる
愛情の海で
悠然と
漂っているからだろう
そして
あなたに負けないくらい
ぼくがあなたのことを
愛情漬けにしているからだろう




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プロフィール

磐田佐武郎

Author:磐田佐武郎


<いわろう>こと磐田佐武郎
です。72歳ですが、恋愛は
現役です。10年余書きためた
<恋愛詩集>をここに、
公開させていただきます!

1000編近くあります。
おつきあいください!



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